【横浜DeNAベイスターズ】ノーアウト1塁は送りバントするべきか?
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横浜ベイスターズにおいて、送りバントするべきかどうか考えてみました。
以前の記事でも書きましたが、一般的にはノーアウト1塁は送りバントしない方が得点確率、得点期待値ともに高いようです。
ベイスターズにはこの理論が当てはまらないのではないかと思い、ちょっと調べてみました。
5月までの結果で、ノーアウト1塁の時にバントの有無で得点できた回数を数えました。(結果から後追いしているので、バント失敗の切り分けはできていません。)
送りバント成功時
4月 5月 合計
回数: 13 10 23
得点回数: 7 3 10
得点率: 54% 30% 43%
送りバント無し
4月 5月 合計
回数: 46 57 103
得点回数: 14 18 32
得点率: 30% 32% 31%
併殺回数: 9 15 24
併殺率: 20% 26% 23%
バント成功時の得点確率は4割を越えています。
強行した時の得点確率は3割程度です。
また、強行時の併殺確率は23%と約4回に1回はゲッツーとなっています。
サンプル数が少ないので一概には言えないのですが、現状ではバントした方が良さそうです!
前回の記事で、出塁率が一番低いのに併殺が一番高いという結果でした。
横浜打線は数少ない出塁を高確率の併殺でチャンスを潰しています。
そして、得点はリーグ最少です。勿体ないです!
これらの考察から、横浜ベイスターズはノーアウト1塁は絶対にバントをした方が良いという結論としました。(あくまで、個人的な意見ですが…)
もしかしたら、一年で見たらどちらも同じくらいの値に収束するかもしれないですね。まぁ、シーズンの結果を見守りましょう!
引き続き、横浜ベイスターズについて色々考察したり、所感を述べていこうと思います。
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